2020年5月11日月曜日

建築条件つき、建築条件なしとは?

こんにちは!今回は売地でよく目にする「建築条件つき」、「建築条件なし」についてお話していきます(/・ω・)/

広告チラシで『建築条件つき売地です!!』や、『建築条件なしのお好みプラン!!など
掲載されていることがあるかと思います。
そもそも建築条件ってなに?ってなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ではまず、建築条件つきから説明していきます!

建築条件つきとは、土地の売主によって建築業者が決まっており、一定期間内に業者と建築請負契約を結ばないといけないという条件がある土地の事です。
建築条件つきのメリットは、
自分で建築業者を探さなくてもよいある程度の間取りを自由に選択できるといった点です!

土地を探すのって時間がかかりますよね(;´・ω・)
そのうえ建築業者も自分で探すとなると悩んでしまう…といった方には、初めから業者が決まっていれば悩むお時間も少なくすみます!
また、間取りに関してもある程度の要望が実現できます!

逆に建築条件つきのデメリットは、
自由な家を建てられるわけではない間取り検討に十分な時間をもらえないことがあるといった点です!

ある程度の間取りを自由に選択できるといっても、注文住宅みたいに希望通りの自由な家を建てられるわけではありません。「標準仕様の中から自由に選べる」といった感じです。
また、一定期間のうちに業者と契約をしなければいけないので、じっくりプランや間取りを考える時間が少ないといった点があります。

つぎに建築条件なしの説明をしていきます!

こちらは簡単に言いますと、建築条件つきで述べた条件がない土地の事です。

建築条件なしのメリットは、
建築業者を自分で選べる業者との契約時期も決まっていないといった点です!

業者によっては対応していない工法や使えない材料・機材もあったりするので、あらかじめ業者指定があると理想のプランが実現しない可能性もあります。その点、建築条件なしだと自分で業者を選べるので、自分の理想プランが実現できる業者を探すことができます。
また、契約時期の指定もないため、間取りなどをじっくり考えられます。

逆に建築条件なしのデメリットは、
理想が高すぎるとなかなか進まない費用がかさむ可能性もあるといった点です!

ある程度依頼する業者を決めていても、打合せを重ねるうちにイメージから離れていき、再度業者選びをするといったことも有り得ます。
また、工法や仕様にとことんこだわることで、予定よりも費用がかさむなんてこともあります。


今回は建築条件つき建築条件なのお話をさせていただきました(*'ω'*)
各々のメリット・デメリットを考慮した上で、素敵なマイホームが実現しますように…(*´ω`*)


ちなみにオメガ物件の東元町は建築条件なし売地なので、お好きな時にお好きな建築業者でお好きな家を建てられます!!